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電気通信大学
大学院情報理工学研究科、情報理工学域
情報・ネットワーク工学専攻、Ⅱ類(融合系)
准教授
高橋 弘太
タカハシ コウタ
KOTA TAKAHASHI
1961年生まれ
Fax.042-443-5293
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その他の所属・職名
ものつくりセンター ものつくりセンター 電子回路設計工作部門部門長 2010/04-現在
電気通信大学 IT活用国際ものづくり教育推進室兼務教員 2014/04-2015/03
電気通信大学 グローバル化教育統括室 2014/04-2015/03
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経歴
東京大学工学部計数工学科 助手 1986/04-1993/12
東京大学工学部計数工学科 講師 1994/01-1994/03
電気通信大学電気通信学部 講師 1994/04-1995/12
電気通信大学電気通信学部 助教授 1996/01-2007/03/31
電気通信大学電気通信学部 准教授 2007/04/01-現在
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学歴
東京学芸大学附属高等学校 1980/03/13 卒業
東京大学 工学部 計数 1984/03/28 卒業
東京大学 工学系研究科 計数工学専門課程 修士 1986/03/29 修了
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学位
博士(工学) 東京大学 1994/02
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学内担当授業科目
2022 信号処理論 前期 学部(昼間)
2022 輪講B 前期 学部(昼夜共通)
2022 輪講A 前期 学部(昼夜共通)
2022 信号処理論 後期 学部(夜間主)
2022 情報通信工学実験B1・B2 後期 学部(昼間)
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現在の専門分野
知覚情報処理
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現在の研究課題
スマートミキサーの研究 信号処理 ミキシング 2010/04-現在
スマートミキサーの実用化の研究 2015/12/21-現在
リモート合唱の研究 2020/06/01-現在 リモート合唱を高度化し、超合唱と言えるレベルの作品を仕上げるための新しい信号処理技術とシステムの開発。
研究者用音声データベースの製作 音声 話速 データベース 2008/04-現在 話速を厳密に管理した音声データベースを収録し編集し,国内外の研究者の研究に役立ててもらう.
実時間センシングシステムのための計算機アーキテクチャ 並列処理 ディジタル信号処理 画像処理
カクテルパーティ効果の工学的実現とインタラクティブな信号処理システム カクテルパーティ効果 知能化センシングシステム ヒューマンインタフェース
統計的信号処理,信号分離,到来方向推定 独立成分分析 ブラインド信号分離 高次統計量
家電機器のためのインテリジェントな音響情報再生技術 DVD 音声 2005-現在
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著書
著書 計測工学ハンドブック 朝倉書店 2001/10
著書 The Industrial Electronics Handbook CRC Press 1609-1615 1997
著書 Intelligent Sensors Elsevier 153-164 1996
著書 センサフュージョン-実世界の能動的理解と知的再構成- コロナ社 30-45 1994
著書 アドバンストセンサハンドブック 培風館 546-553 1994
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論文
一般論文 有 時間周波数平面を用いた音声が埋もれない音信号混合法の評価 共著 大脇渉,高橋弘太 電子情報通信学会論文誌 J99-A/ 4, 168-176 2016/04
一般論文 有 ディジタルオーディオ信号のサンプル欠けの位置推定と修復 高橋弘太 電子情報通信学会論文誌 J94-D/ 7, 1088-1100 2011/07
一般論文 有 順位表に基づいた独立成分分析:rankICA 高橋弘太 電子情報通信学会論文誌 J89-A/ 2, 101-114 2006/02
一般論文 有 ブラインド信号分離処理に付加する漏話音声の聞取り防止法 中川和也, 高橋弘太, 三橋渉 信号処理学会誌 13/ 1, 45-54 2009/01
一般論文 有 漏話音声の聞き取り防止に重点を置いたBSS後処理法 中川和也, 高橋弘太 電子情報通信学会論文誌 J90-A/ 8, 633-645 2007/08
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研究発表
学会口頭発表 リモート合唱の音混合における音声時間軸の自動調整と発声タイミングずれの評価 日本音響学会音楽音響研究会 40/ 5 無 五反田聖矢 2021/08/21
学会口頭発表 ライブコンサートでの使用を目的とした音源分離手法 電子情報通信学会 応用音響研究会 120/ 296 無 山田諒太郎, 髙橋弘太 2020/12/14
学会口頭発表 重要帯域を自動判定する音信号混合法 電子情報通信学会 応用音響研究会 120/ 296 無 幅優貴, 高橋弘太 2020/12/14
学会口頭発表 2信号の隣接する周波数成分間の影響に対する最適なゲイン調整に関する実験的検討 日本音響学会聴覚研究会 49/ 8 無 芝直幸,高橋弘太 2019/12/15
学会口頭発表 音響信号混合のための変調複素正弦波による信号表現法 電子情報通信学会 応用音響研究会) 119/ 334 無 若林拓弥, 高橋弘太 2019/12/12
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知的財産権
特許 MIXING DEVICE, MIXING METHOD, AND NON-TRANSITORY COMPUTER-READABLE RECORDING MEDIUM US17/047,504 2020/10/14 US20210151067A1 2011/05/20 US 11,308,975 B2 2022/04/19 公開
特許 MIXING APPARATUS, MIXING METHOD, AND NON-TRANSITORY COMPUTER-READABLE RECORDING MEDIUM 17/047,524 2020/10/14 US 2021/0151068 A1 2021/05/21 US 11,222,649 B2 2022/01/11 登録
特許 ミキシング装置、ミキシング方法、及びミキシングプログラム PCT/JP2019/015832 2019/04/11 出願
特許 情報処理装置、これを用いたミキシング装置、及びレイ テンシ減少方法 PCT/JP2019/015837 2019/04/11 出願
特許 ミキシング装置、ミキシング方法、及びミキシングプログラム PCT/JP2019/015834 2019/04/11 出願
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受賞
第16回AVIRG賞 1994
計測自動制御学会学術奨励賞 1987
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科学研究費助成事業
リモート合唱システムとコロナ収束後の超合唱システムへの発展及びデータベースの公開 基盤研究(C)一般 2021/04/01-2024/03/31 リモート合唱の問題点を定量的い洗い出し、よりレベルの高いリモート合唱作品が完成できるシステムを製作する。このとき、作品のレベルだけでなく歌唱者の満足も考慮に入れたシステムとする。また、例え舞台の上に歌唱者があがることができるような時代が戻ったとしても価値のあるリモート合唱システムを構築する。これを実現するために、時間周波数平面上で実時間で歌唱者同士の音を整合させることのできる高速演算装置を開発し実用化をめざす。さらに、研究で用いる歌唱データを研究者に公開し、他の研究者も効率的に研究を行えるような環境を整える。
時間周波数平面を自在に操るハイパーミキサーの研究と研究者用音源データベースの構築 基盤研究(C)一般 2017/04/01-2020/03/31 本研究の目的は2つある。第一の目的は、研究代表者が、ここ数年手掛けてきたスマートミキサーの研究成果を 発展させ、ハイパーミキサーの原理を提案し実証することである。これによって、レコーディング・スタジオな ど音響信号処理現場での応用を実現すると同時に、高齢者に聴き取り易い音響システムの実現についても取り組 み、社会的に貢献することを目指したい。第二の目的は、研究の素材も自ら作るという信念のもと、全国の研究 者の役に立つことも望んで9年間かけて作り続けている音声データベース(SRV-DB)の概念を広げ、本研究に合わ せて音楽信号も含む音源にまで一般化して拡充し、音源データベース(SSR-DB)として仕上げることである。デー タベースは Webページを用いて無償で公開し、研究者に利用してもらうことで学術的に貢献することを目指す。
時間周波数平面上の成分移動による高耐性音声の研究と研究者用音声データベースの作成 基盤研究(C)一般 2014/04/01-2017/03/31
フレキシブルな時間軸による音声再生システムの研究と研究者用音声データベースの作成 基盤研究(C)一般 2011-2013
フレキシブルな時間軸を持つ高効率音声再生法の研究と研究者用音声データベースの作成 基盤研究(C)一般 2008-2010
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共同・受託研究実績
音声分析を用いたAV情報のインテリジェント再生技術の開発 2006-2007 共同研究 国内共同研究
音声分析を用いたAV情報のインテリジェント再生技術の開発 2005-2006 共同研究 国内共同研究
音声分析を用いたAV情報のインテリジェント再生技術の開発 2004-2005 共同研究 国内共同研究
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公開講座・講演会等
匠ガール体験学習2018 電気通信大学 2018/08/01
都内高校生のための模擬講義 電気通信大学 2015/10/01 電気通信大学
デジタル信号処理技術 海洋音響学会 2011/12/21 東京工業大学 百年記念館フェライト会議室
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所属学協会
電子情報通信学会 1997-現在
IEEE 1991-現在
日本音響学会 1987-現在
計測自動制御学会 1985-1995
電気学会
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会議・研究会等
日本音響学会 2019年春季研究発表会 実行委員会委員 2019/03/05
日本音響学会 2010年春季研究発表会 実行委員会委員 2010/03/08
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委員会・審議会等
計測自動制御学会 「センシング技術総合部会」 幹事 1986/04-1990/04
計測自動制御学会 「若手による若手のための講習会企画ワーキンググループ」 委員 1991/03-1994/03
電気学会 インテリジェントセンサシステム調査専門委員会 1992/05-1995/03
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マスコミ取材
ラジオ FM福岡 九州ゴスペルフェスティバル2021 in 博多 (自動ミキシングの技術で協力。1:04:34に電気通信大学の表示) https://www.youtube.com/watch?v=gwuwVMtuhS4 2021/10/31
新聞 読売新聞 「コロナ禍 合唱の喜び絶やさず」 2021/08/17
ラジオ FM福岡 FM FUKUOKA開局50周年特番(自動ミキシングの技術で協力。エンドロールに電気通信大学の表示) 2021/03/31 20:20~20:30
テレビ テレビ東京 WBS(ワールドビジネスサテライト) 新型コロナウイルスの影響で合唱活動が行えなくなった高校の合唱部などがリモート合唱で練習できるようになどの目的で、Harmorearthと共同で研究している自動ミキシングシステムについて、トレンドたまごのコーナーで紹介してもらった。放映内容は、番組の女子アナを含め3名が個別に歌唱を行い、それをシステムで自動ミキシングしてみせるというデモ。 2020/09/09 23 : 00~23:58
新聞 公明新聞 「コロナ禍でも合唱を楽しむ」 2020/07/26
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社会貢献活動
地域支援等への参画 リモート合唱における自動ミキシングに研究協力 2020/07/16-現在 リモート合唱のプラットフォームサイトを開発・運用するITエンジニア・グループ Harmorearth(ハモラス)からの依頼を受け、電通大が持つ技術を使って自動ミキシングの部分で協力。
学術雑誌関係 ソサイエティ論文誌編集委員会 2019/06/06-2020/06/03
学術雑誌関係 ソサイエティ論文誌編集委員会 2018/06/07-2019/06/06 査読委員
学術雑誌関係 ソサイエティ論文誌編集委員会 2017/06/01-2018/06/07
学術雑誌関係 ソサイエティ論文誌編集委員会 2016/06/02-2017/06/01
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学内委員会等
II類広報委員 II類の担当者 2022/04-現在
安全・衛生委員会 作業環境管理部門員 委員 2022/04-現在
技師部運営委員会 ものつくりセンター電子回路設計工作部門の部門長 2021/04-現在
安全・衛生委員会 作業環境管理部門員 委員 2021/04-2022/03
II類広報委員 II類の担当者 2021/04-2022/03
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