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電気通信大学 
大学院情報理工学研究科、情報理工学域 
共通教育部 

顔写真 准教授 
曽越 宣仁 
ソゴシ ノリヒト 
Norihito SOGOSHI 

 
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経歴
埼玉大学  助教  2003/04/01-2010/01/31 

学歴
京都大学  理学研究科  化学専攻  博士後期  2001/03  修了 
京都大学  理学研究科  化学専攻  博士前期  1997/03  修了 
京都大学  理学部  1995/03  卒業 

学位
博士(理学)  京都大学  2001/03 

学内担当授業科目
2015  化学概論  前期  学部(昼間)  専門科目 
2015  化学反応論特論  前期  大学院(IE)  博士前期課程  専門科目 
2015  基礎科学実験B  前期  学部(昼間)  専門科目 
2015  化学平衡論  後期  学部(昼間)  専門科目 
2015  基礎科学実験B  後期  学部(昼間)  専門科目 
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現在の専門分野
物理化学 
機能物性化学 
高分子化学 
デバイス関連化学 

研究キーワード
ナノ微粒子 
自己組織化 
光電変換デバイス 
光学デバイス 

現在の研究課題
新しい高屈折率物質と高度自己組織化による完全光学結晶の作成と光学機能の研究  コロイド・超微粒子,コロイド結晶,フォトニック結晶  2011/04-2013/03  コロイド微粒子を最密充填して得られるフォトニック結晶は,ボトムアップ手法による効果的な機能化が期待され,物理・化学両面から研究が進められている。申請者のこれまでの研究により,コロイド微粒子集積体の設計を工夫して,光の群速度遅延により,磁気光学効果を飛躍的に高めることができた。一方,微粒子の粒径制御,より高い屈折率を持つ材料の選択,微粒子集積プロセスの精密な解明が必要であることが指摘されている。研究レベルを飛躍的に高めるために,これら諸問題全てに独自の工夫を考えた。これにより可視光波長での完全禁制帯を実現し,さらに光電変換,各種光学効果などの機能増強が狙うことが目的である。 
光駆動型分子機械創製のための合成化学的アプローチ  デンドリマー,半導体ナノ微粒子,光捕集,分子機械  2008/04-2011/03  本研究課題の究極の目的は、半導体 CdS ナノ粒子の上に幾つかの機能を担う有機化合物 を積み上げることで、生体中で動作する光駆動型分子機械を創製することにある。その概要 は以下の通りである。半導体微粒子 CdS の表面に多光子捕捉型デンドリマーまたはデンド ロンを自己組織化させ、クラスター分子とする。そこに、抗体(標的部位と大きな相互作用 を持つ)がコンジュゲートされた導電性分子ワイヤを導入し、目標分子を構築する。この分 子サイボーグに近赤外光(800nm、生体に対して透明な光)を照射した場合、デンドリマー 部で多光子捕捉がおこり、半導体である CdS 粒子が励起され、正孔が生じる。非常に高い 酸化力を有する正孔を、分子ワイヤを介して標的部位に流し込むことができれば、生理活性 が発現されるものと期待した。 
光励起電子移動による表面プラズモン吸光波長の変化観測のための金ナノ粒子とペリレン誘導体液晶の複合体の作成  金ナノ粒子,ディスコチック液晶,有機半導体,光誘起電荷移動  2010/04-現在  有機半導体と金ナノ粒子の1次元鎖を複合して,くし形電極が半導体層に自己組織化,配線された,高効率光電変換デバイスの開発を行っている。自己組織化により,微細加工などのハイテクを必要としない,省エネルギー,低コストで、高効率のエネルギー変換,光センサーへの応用を目指している。 
逆ミセル法を用いたCdSナノ粒子の合成における、反応温度による球状ミセルのサイズ及び発光・吸収波長の制御  CdSナノ微粒子,逆ミセル,合成,蛍光波長,移動  2011/04-現在  逆ミセルはナノサイズの反応容器として働き,酸化物や硫化物などの半導体の微粒子の合成に有用な反応媒質である。従来,逆ミセルの直径については,加える界面活性剤と水の比で制御できることが報告されていたが,本研究では,界面活性剤の臨界ミセル濃度の温度依存性に注目し,従来よりも大幅に幅広く流刑制御できることを見いだした。 
垂直成長法による、微小な曲率を持つガラス円柱表面へのシリカ微粒子の自己組織化  垂直成長法,シリカ微粒子,自己組織化  2011/04-現在  人工オパールは,合成された直径のそろった球状微粒子を,最密充填して得られる。人工オパールは磁性微粒子,逆オパール法などを使って,可視光領域の光学素子として大変将来性があると考えられる。従来,平面,バルク,1次元鎖といった,どちらかといえば平ら,まっすぐな形状の自己組織化が報告されているが,今後は設計通りの配置,異種微粒子の複合的自己組織化に研究が進み,光学デバイスが実現されると考える。その研究の一環として,光ファイバーの円周表面に直接,微粒子を配列させる研究を行ったところ,良好な配列体をえることができ,また構造の解析,光学特性の評価を行った。 

著書
著書  “Magnetic Field Effects on Optical Properties of Water and Aqueous Solutions”  S. Nakabayashi and N. Sogoshi  310-317  2006 
著書  ”Refractive Indices of Water and Aqueous Electrolyte Solutions under High Magnetic Fields”  S. Nakabayashi and N. Sogoshi,  World Scientific  115-123  2005 
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論文
一般論文  有  Synthesis and Hole Transport Properties of Highly Soluble Pyrene-Based Discotic Liquid Crystals with Trialkylsilylethynyl Groups  Takuji Hirose; Yuki Shibano; Yutaro Miyazaki; Norihito Sogoshi; Seiichiro Nakabayashi; Mikio Yasutake  Molecular Crystals and Liquid Crystals  534, 81-92  2011/02 
一般論文  無  “Synthesis of Amorphous Germane by Tunneling Reactions of Hydrogen Atoms with van der Waals GeH4 Films at Cryogenic Temperatures"  Norihito Sogoshi, Shoji Sato, Hideaki Takashima, Tetsuya Sato, and Kenzo Hiraoka  Jpn. J. Appl. Phys  In Press  2009 
一般論文  無  “Growth kinetics of CdS quantum dots and synthesis of their polymer nano-composites in CTAB reverse micelles”  Emin, Saim, Sogoshi, Norihito., Nakabayashi, Seiichiro, Villeneuve, Masumi, Dushkin, Ceso  J. of Photochem. &Photobiol. A: Chemistry  207/ 11, 173-180  2009 
一般論文  有  Enhanced Faraday Effect in Magnetic Opal of Spherical Silica Particles  Norihito Sogoshi, Kazushi Kobayashi, Masashi Kosaka, Susumu Katano, and Seiichiro Nakabayashi  Chemistry Letters  38/ 11, 1044-1045  2009/11 
一般論文  無  “Kinetics of photochromic induced energy transfer between manganese-doped zinc-selenide quantum dots and spiropyrans”  Emin, S.M., Sogoshi, N., Nakabayashi, S., Fujihara, T., Dushkin, C.D  J. of Phys. Chem. C,  113/ 10, 3998-4007  2009/10 
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研究発表
学会口頭発表  金表面に作製した自己組織化単分子膜の電子物性  第33回表面科学学術講演会  無  馬場達也,曽越宣仁  2013/11/26 
学会口頭発表  Studies of Enhancement of Magneto-Optical Effects in Artificial Opals, and Interfacial Colloidal Lattice Dynamics by Back Scattered DLS and Electro-Impedance Spectrometry  International Topical Team Meeting on Crystal Growth, Colloidal Crystallization and Protein Crystal Growth (ITT meeting 2013, Sendai)  無  曽越宣仁  2013/03/03 
学会口頭発表  金ナノ粒子とペリレン誘導体液晶の自己組織化複合体の光機能の研究  日本化学会第92春季年会  無  黒木 佳郎・安武 幹雄・曽越 宣仁  2012/03/25 
学会口頭発表  極低温蒸着アモルファス氷からの揮発分子の脱離  菅平セミナー  無  曽越宣仁  2010 
学会口頭発表  フォトクロミズム分子で誘起されるMnをドープしたZnSeナノ結晶の蛍光共鳴エネルギー移動  日本化学会第89春季年会  無  Emin, Saim・曽越 宣仁・中林 誠一郎  2009/03/27 
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所属学協会
日本化学会  2002/12-現在 
応用物理学会 
日本物理学会 
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学内委員会等
共通教育部自然科学部会化学の時間割委員  2014/04-2016/03 
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