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電気通信大学 
大学院情報理工学研究科、情報理工学域 
共通教育部 

顔写真 准教授 
山北 佳宏 
ヤマキタ ヨシヒロ 
Yoshihiro YAMAKITA 

Fax.042-443-5563  
 
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経歴
東北大学大学院理学研究科  化学専攻  助手  1995/04/01-2007/03/31 
英国オックスフォード大学  Physical and Theoretical Chemistry Laboratory  ラムゼーフェロー(文部省長期在外研究員)  2000/02/28-2002/02/27 
東北大学大学院理学研究科  化学専攻  助教  2007/04/01-2011/02/28 
電気通信大学情報理工学部  先進理工学科  准教授  2011/03/01-2011/06/30 
電気通信大学大学院情報理工学研究科  先進理工学専攻  准教授  2011/07/01-2016/03/31 
電気通信大学大学院情報理工学研究科  基盤理工学専攻  准教授  2016/04/01-現在 

学歴
東京大学  理学部  化学科  1990/03  卒業 
東京大学  大学院理学系研究科  化学専攻  修士  1992/03  修了 
東京大学  大学院理学系研究科  化学専攻  博士  1995/03  修了 

学位
理学士  東京大学  1990/03 
修士(理学)  東京大学  1992/03 
博士(理学)  東京大学  1995/03 

免許・資格
ケンブリッジ大学一般英語検定試験Certificate in Advanced English (CAE)  2001/12 
実用英語技能検定1級  2002/03 

研究概要
「機能材料の電子状態を先端計測で理解し、自らの技術を駆使できる社会人の育成」

 分子マシンや量子ドットの基本になるような分子集合体を、気相で合成し反応させる研究をしています。分子線エピタキシー(MBE)で使われるような技術を使って、バルク材料のもとになる粒子そのものの構造・反応の学理を探求しています。世界オンリーワンの装置やプログラムを使って、分子科学の世界を切り拓きましょう。

■原子衝突イオン化による分子クラスター表面の電子状態
 励起されたヘリウム原子を分子にぶつけると、電子がとび出してきます。電子のスピードから表面電子と分子構造がわかります。アミノ酸や分子集合体はどんな形でしょうか?Wikipedia英語版では、私たちの装置(論文)が世界標準として紹介されています。

■イオンイメージングでみる質量選別化学種の光解離反応
 チタンなどの金属に分子を吸着させると、エネルギー吸収効率が上がります。金属分子クラスターを気相で合成します。レーザーの吸収でどんな反応が起こるでしょうか?

■ナノカーボンの電子・振動状態と分子デバイス
 有機エレクトロニクスに関係する炭素ネットワークを中心に、さまざまな物性を予測する高効率プログラムの開発をしています。炭素の世界は魅力がいっぱい!

 「化学」というと、どのようなことを思い浮かべますか?沈殿や滴定などを思い浮かべるのではないでしょうか。 ところが実際は、材料分野から医療に至るまですべてが化学に関係しています。高校で習ったような化学を基礎にしつつ、現代の物理的手法を使います。

・最先端のレーザーを使って分子の性質を見る
・真空装置を使ってナノメートルサイズの構造を創る
・スーパーコンピューターを使って理論計算をする
・放射光を使って材料分析をする

 つまり、現代の化学とは、あらゆる物質を「分子レベルで」考える分野です。 これは、身のまわりのモノを開発・改良するのに大いに役立ちます。 医薬品、調味料、肥料、各種電池、高分子、染料、火薬、ガス、 石油、希少金属、電子部品、機械材料、ソフトウェア、などです。 私たちと一緒に「分子の科学」をしてみませんか。
 
  
ナノカーボンの科学は可能性がいっぱい 世界標準となった超高感度電子分光装置
ナノカーボンの科学は可能性がいっぱい 世界標準となった超高感度電子分光装置
ナノクラスターの化学反応を可視化する装置
ナノクラスターの化学反応を可視化する装置

学内担当授業科目
2018  化学概論第一(水曜1限クラス)  前期  学部(昼間)  教養科目 
2018  化学概論第一(月曜2限クラス)  前期  学部(昼間)  教養科目 
2018  現代化学  後期  学部(昼間)  教養科目 
2018  物理化学第一  後期  学部(昼間)  専門科目 
2018  環境科学  前期  学部(夜間主)  教養科目 
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海外教育研究活動
英国オックスフォード大学 ラムゼーフェロー(文部省長期在外研究員)  2000/02-2002/02  英国 
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現在の専門分野
物理化学 
計算科学 
原子・分子・量子エレクトロニクス 
触媒・資源化学プロセス 
持続可能システム 

研究キーワード
アミノ酸 
ナノ炭素 
電子分光 
質量分析 
生体分子 
金属触媒 

現在の研究課題
半導体・生体分子・ナノ構造の表面電子分布とその工学への応用  電子分光,分子ビーム,質量分析,計算分子科学  1995/04/01-現在 
レーザーを用いた気相孤立分子の構造と化学反応動力学の研究  レーザー分光,イオンイメージング,質量分析  1995/04/01-現在 
多環芳香族炭化水素とナノ炭素構造の振動分光と量子化学計算  赤外・ラマン,多環芳香族炭化水素,ナノ炭素構造  1995/04/01-現在 

共同・受託研究希望テーマ
ナノカーボンと多環芳香族炭化水素の振動分光  産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望  技術相談  グラフェンナノリボンの振動分散曲線を世界で初めて報告しました。 
イオンと電子に関する気相ビーム実験  産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望  技術相談  磁気ボトル効果を利用し、気相クラスターのペニング電子分光にはじめて成功しました。 
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論文
一般論文  有  Photofragment imaging from mass-selected ions using a reflectron mass spectrometer I. Development of an apparatus and application to Mg+-Ar complex  共著  H. Hoshino, Y. Yamakita, K. Okutsu, Y. Suzuki, M. Saito, K. Koyasu, K. Ohshimo, and F. Misaizu  Chemical Physics Letters  630, 111-115  2015 
一般論文  有  Collision-energy-resolved Penning ionization electron spectroscopy of glycine with He(23S) metastable atoms: conformational isomers in collisional ionization  Y. Yamakita and K. Ohno  The Journal of Physical Chemistry A  113/ 40, 10779-10786  2009 
一般論文  有  Penning ionization electron spectra of pyrene, chrysene, and coronene in collision with metastable He(23S) atoms in the gas phase  Y. Yamakita, M. Yamauchi, and K. Ohno  The Journal of Chemical Physics  130/ 2, 024306(1)-024306(13)  2009 
一般論文  有  Conformation-specific Raman bands and electronic conjugation in substituted thioanisoles  Y. Yamakita, T. Okazaki, and K. Ohno  The Journal of Physical Chemistry A  112/ 47, 12220-12227  2008 
一般論文  有  Phonon dispersions of hydrogenated and dehydrogenated carbon nanoribbons  M. Yamada, Y. Yamakita, and K. Ohno  Physical Review B  77/ 5, 054302(1)-054302(13)  2008 
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研究発表
学会口頭発表  Design of a Photofragment Velocity-Map Imaging Spectrometer for Mass-Selected Cluster Ions  The Irago Conference 2017 (Interdisciplinary Research and Global Outlook) ―その場&オペランドXAFS及びX線手法による物質研究、キャラクタリゼーション及びイメージング―  無  Koudai Saito, Shota Shimokawara, Hidenori Iwasaki, and Yoshihiro Yamakita  2017/11/01  URL 
学会口頭発表  Surface Electron Density and Conformational Landscape of Amino Acids  国際シンポジウム“Future Earth”エネルギー課題に資する新奇なナノ物質・触媒・表面 ―その場&オペランドXAFS及びX線手法による物質研究、キャラクタリゼーション及びイメージング―  有  Yoshihiro. Yamakita, Yuki Ishiguro, Yousuke. Takano, and Ryo Takahashi  2017/10/28  URL 
学会口頭発表  ペニング電子分光と超球面探索計算によるアミノ酸の分子内回転の安定性の研究 -アラニン,セリン,システイン-  第11回分子科学討論会2017仙台,第11回分子科学討論会2017講演要旨集  無  山北 佳宏,石黒 勇希,高野 陽輔,高橋 涼  2017/09/18  URL 
学会口頭発表  プッシュプル型パラ置換ベンゼンの高感度ペニングイオン化電子分光による電子分布の研究  日本化学会第97春季年会講演予稿集,日本化学会第97春季年会  無  松井 浩,石黒 勇希,山北 佳宏  2017/03/16 
学会口頭発表  ペニングイオン化電子分光法による糖類の電子構造と立体配座の研究  日本化学会第97春季年会講演予稿集,日本化学会第97春季年会  無  佐藤 貴志,石黒 勇希,山北 佳宏  2017/03/16 
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受賞
Virtual Journal of Nanoscale Science & Technology選出  2008/02/25 
Marquis Who's Who in the World 2007 収録  2007 
松尾学術研究助成金  2004/09/27 
ラムゼーフェローシップ  2000/02/28 
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研究員受入れ
国外  客員研究員  China  The University of Electronic Science and Technology of China  学術振興会等  2011-2012 
国外  招聘研究員  連合王国  オックスフォード大学  日本学術振興会 外国人招へい研究者 (短期) 極端紫外光励起による分子リュードベリ状態の空間制御  学術振興会等  2003-2003 
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科学研究費助成事業
原子衝突イオン化による分子クラスター表面の電子状態の研究  2016/04/01-2019/03/31 
クラスターのペニング電子分光と多重イオン反射画像観測  萌芽研究  2013/04/01-2014/04/01 
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外部資金
The International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem 2015)  奨学寄附金  公益信託分子科学研究奨励森野基金  海外渡航助成  2015/12/14-2015/12/18 
機能分子とクラスターに関する構造と励起状態ポテンシャルの自動探索  奨学寄附金  量子化学探索研究所  研究助成  2015/10/01-2017/09/30 
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公開講座・講演会等
学術セミナー  情報機構  2013/08/27  川崎市産業振興会館 
日本分光学会夏期セミナー:量子化学計算によるスペクトル解析  公益社団法人日本分光学会  2012/09/05  幕張メッセ 
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所属学協会
日本化学会  1990/01-現在 
分子科学会  2003/06-現在 
日本分光学会  1997/09-現在 
米国物理学会  2003/07-現在 
原子衝突学会  2003/04-現在 
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会議・研究会等
電気通信大学100周年記念国際シンポジウム International Sumposium on "Novel Energy Materials and Catalysts for Future Earth"  総務委員長  2017/10/28 
第32回化学反応討論会  実行委員会副委員長  2016/06/01 
日本分光学会 夏期セミナー:量子化学計算によるスペクトル解析  講師  2012/09/05 
特定領域研究 高次系分子科学 第1回若手の会シンポジウム  世話人  2010/11/26 
G-COE International Symposium on Physical Chemistry - Structures, Reactions, and Other Chemical Properties of Molecular Systems  実行委員  2010/09/02 
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委員会・審議会等
日本化学会関東支部電子情報委員会委員長  山北 佳宏  2017/04/01-2018/03/31 
日本化学会代議員  山北 佳宏  2016/04/01-2018/03/31 
日本化学会関東支部常任幹事  山北 佳宏  2016/04/01-2018/03/31 
日本化学会関東支部電子情報委員会副委員長  山北 佳宏  2016/04/01-2017/03/31 
原子衝突学会庶務委員会  渡邉昇,小田切丈,山北佳宏  2014/04/01-2016/03/31 
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マスコミ取材
その他  早稲田ウィークリー  早稲田大学大学院理工学研究科大学院講演会 紹介記事  2008/05/08 
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社会貢献活動
研究成果の公開  ホームページ  2003-現在 
研究成果の公開  分子振動計算プログラム  1995-現在 
研究成果の公開  分子振動描画プログラム  1994-現在 
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学内委員会等
電気通信大学創立100周年記念国際シンポジウム “Future Earth”エネルギー課題に資する新奇なナノ物質・触媒・表面 ―その場&オペランドXAFS及びX線手法による物質研究、キャラクタリゼーション及びイメージング―  総務委員長、組織委員、プログラム委員  2017/01-2017/12 
共通教育部自然科学部会(化学)  教育委員  2014/04-2016/03 
大学教育センター授業評価作業部会  主査  2012/04-現在 
大学教育センター教育推進部門委員  2012/04-現在 
実験実習支援センター  委員  2012/04-2014/03 
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