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電気通信大学 
大学院情報理工学研究科、情報理工学域 
基盤理工学専攻、Ⅲ類(理工系) 

教授 
SANDHU Adarsh 
サンドウー アダルシユ 
Adarsh SANDHU 

 
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経歴
株式会社富士通研究所  1986/07/01-1995/03/31 
Cavendish Laboratory, Cambridge University  Visiting Scholar  1992/08/01-1993/08/31 
学校法人東海大学  1995/04/01-2002/07/31 
東京工業大学量子エレクトロニクス研究センター  2002/08/01-2010/03/31 
豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所  2010/04/01-2015/03/31 
国立大学法人電気通信大学  2015/04/01-現在 
電気通信大学  学長補佐(国際広報担当)  2015/10/01-2016/03/31 

学歴
University of Leeds  Department of Physics  その他  1982/06/30 
University of Manchester  School of Electrical and Electronic Engineering  その他  1986/06/30  修了 

学位
Advanced Epitaxial Semiconductor Technology  University of Manchester  1986/06/01 

研究概要
研究紹介
サンドゥー研究室では液体中試料の観察用TEMカプセルの開発、CVD法を用いたグラフェン合成やその他2次元材料デバイスの作製、極端環境下(低温、高温、放射線)にで動作可能なホール効果磁気センサの開発、磁性粒子や磁性細菌を用いた医療診断技術の構築など様々な異分野融合融研究をおこなっている。
テーマ1:液体中試料の観察用TEMホルダー開発
概要
液体中での細胞の活動に始まりナノ粒子の化学的生成過程など、液体内でしかもナノレベルでどのようなことが起きているのか観察したいという需要は各方面から非常に大きい。それを可能にする技術として透過型電子顕微鏡(TEM)が最も有力な手段として挙げられる。しかしTEM での観察には超高真空な状態が必要であることから試料は乾いていることが大前提であり、リアルタイムでの液中での反応や活動の観察は不可能とされてきた。
そこで高さが数百ナノメートルの流路を形成し、そこにTEM観察用の窓を形成して電子線を透過できるような仕組みを考え、現在作製および実用化に向けた実験を行っている。
テーマ2:二次元材料デバイス開発(グラフェン、MoS2、MoSe2など)や極端環境下(低温、高温、放射線)にて動作可能なホール効果磁気センサの開発
概要
電子移動度や強度、薄さに優れたグラフェンを我々の研究室では熱CVD法により金属触媒を用いた成膜及びデバイスの開発を行っている。またバンドギャップを有する二次元材料(MoS2、WS2)を用いたデバイスの開発も行っている。
また自動車エンジン近傍や人工衛星、核融合発電プラントなど高温や低温、さらには放射線に晒される環境における磁場検出へ向けたセンサ開発を行っている。一般的なシリコンなどの半導体材料は200°C以上での動作出来ないが、本研究室ではAlGaN/GaNへテロ構造を用い高温・低温下で高感度であり、さらに陽子線照射を行い高放射線下でも動作するセンサの開発に成功した。加えて走査型ホール・プローブ顕微鏡(磁区観察、磁界可視化)の開発も合わせて行っている。
キーワード: 二次元材料、グラフェン、MoS2、WS2、CVD、FET、センサー、ヘテロ構造、高温磁気センサ、AlGaN/GaN 、プロトン照射、磁区観察
概要
磁性粒子を標識とした生体物質検出手法の開発を行っている。具体的には半導体磁気センサを用いた検出や基板上に固定化されたナノ磁性粒子上にマイクロ磁性粒子が磁気的に吸着させる自己組織化法、回転磁場による粒子のチェーン長さに対するレーザー光の透過率検出法などポーラスシリコンや回折格子を用いた反射光波長シフト法など様々な観点から磁性粒子検出を行っている。 またポータブル検出プラットフォームとしてスマートフォンを用いた反射ピーク検出アプリや3Dプリンタを用いた分光器アタッチメントの作製、ボールレンズ携帯顕微鏡の開発も行っている。さらに走磁性細菌を用いた新しいマニピュレーターやキャリアーの開発など多方面から新たな医療技術開発を行っている。 

学内担当授業科目
2017  大学院技術英語  前期  大学院(IS)  博士前期課程  教養科目 
2017  Modern Engineering and Science  前期  学部(昼間)  教養科目 
2017  電子工学実験第二  後期  学部(昼間) 
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学外担当授業科目
2013  基礎科学技術英語  豊橋技術科学大学 
2013  電磁波工学  豊橋技術科学大学 
2014  電磁波工学  豊橋技術科学大学 
2014  基礎科学技術英語  豊橋技術科学大学 
2014  英語COMMUNICATION  豊橋技術科学大学 
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海外教育研究活動
精華大学合同プログラム用集中講義「電子物性論」  2006/04-現在 
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現在の専門分野
医用システム 
原子・分子・量子エレクトロニクス 
電子・電気材料工学 
電子デバイス・電子機器 

研究キーワード
ナノ・バイオエレクトロニクス・半導体工学・ナノ磁気工学・量子効果デバイス・応用物理・医療診断  

現在の研究課題
二次元材料デバイス開発(グラフェン、MoS2、MoSe2など)や極端環境下(低温、高温、放射線)にて動作可能なホール効果磁気センサの開発  2002/08/01-現在  電子移動度や強度、薄さに優れたグラフェンを我々の研究室では熱CVD法により金属触媒を用いた成膜及びデバイスの開発を行っている。またバンドギャップを有する二次元材料(MoS2、WS2)を用いたデバイスの開発も行っている。 また自動車エンジン近傍や人工衛星、核融合発電プラントなど高温や低温、さらには放射線に晒される環境における磁場検出へ向けたセンサ開発を行っている。一般的なシリコンなどの半導体材料は200°C以上での動作出来ないが、本研究室ではAlGaN/GaNへテロ構造を用い高温・低温下で高感度であり、さらに陽子線照射を行い高放射線下でも動作するセンサの開発に成功した。加えて走査型ホール・プローブ顕微鏡(磁区観察、磁界可視化)の開発も合わせて行っている。 
液体中試料の観察用TEMホルダー開発  2013/04/01-現在  液体中での細胞の活動に始まりナノ粒子の化学的生成過程など、液体内でしかもナノレベルでどのようなことが起きているのか観察したいという需要は各方面から非常に大きい。それを可能にする技術として透過型電子顕微鏡(TEM)が最も有力な手段として挙げられる。しかしTEM での観察には超高真空な状態が必要であることから試料は乾いていることが大前提であり、リアルタイムでの液中での反応や活動の観察は不可能とされてきた。 そこで高さが数百ナノメートルの流路を形成し、そこにTEM観察用の窓を形成して電子線を透過できるような仕組みを考え、現在作製および実用化に向けた実験を行っている。 
磁性粒子、スマートフォン、走磁性細菌を用いた医療応用技術  2014/04/01-現在  磁性粒子を標識とした生体物質検出手法の開発を行っている。具体的には半導体磁気センサを用いた検出や基板上に固定化されたナノ磁性粒子上にマイクロ磁性粒子が磁気的に吸着させる自己組織化法、回転磁場による粒子のチェーン長さに対するレーザー光の透過率検出法などポーラスシリコンや回折格子を用いた反射光波長シフト法など様々な観点から磁性粒子検出を行っている。 またポータブル検出プラットフォームとしてスマートフォンを用いた反射ピーク検出アプリや3Dプリンタを用いた分光器アタッチメントの作製、ボールレンズ携帯顕微鏡の開発も行っている。さらに走磁性細菌を用いた新しいマニピュレーターやキャリアーの開発など多方面から新たな医療技術開発を行っている。 
蛍光磁性ビ-ズを利用した高速高感度免疫測定システムの実用化開発  2014/12/01-現在  蛍光磁性ビーズを利用した高速・高感度免疫測定用小型デバイスに向けた直流・交流磁界による磁性ビーズの磁気操作技術開発 

著書
著書  Bandgap Semiconductors : Fundamental Properties and Modern Photonic and Electronic Devices 2007  Kiyoshi Takahashi, Akihiko Yoshikawa, Adarsh Sandhu  Springer  2007/04 
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論文
一般論文  有  High-performance near-infrared photodetector based on nano-layered MoSe2  共著  Pil Ju Ko, Abdelkader Abderrahmane, Nam–Hoon Kim and Adarsh Sandhu  Semiconductor Science and Technology  32/ 6, 1-8  2017/05/22 
一般論文  有  Wide wavelength range tunable one-dimensional silicon nitride nano-grating guided mode resonance filter based on azimuthal rotation  共著  Ryoji Yukino, Pankaj K. Sahoo, Jaiyam Sharma, Tsukasa Takamura, Joby Joseph, Adarsh Sandhu  AIP Advances  7, 015313-1-015313-6  2017/01/30  10.1063/1.4975344 
一般論文  有  Gate-tunable optoelectronic properties of a nano-layered GaSe photodetector  共著  Abdelkader Abderrahmane, Pan-Gum Jung, Nam-Hoon Kim, Pil Ju Ko, Adarsh Sandhu  Optical Materials Express  7/ 2, 587-592  2017/01/26  10.1364/OME.7.000587 
一般論文  有  Fast and sensitive medical diagnostic protocol based on integrating circular current lines for magnetic washing and optical detection of fluorescent magnetic nanobeads  共著  Jaiyam Sharma, Shunji Ishizawa, Ryoji Yukino, Tsukasa Takamura, Naohiro Hanyu, Hiroshi Yasuno, Hiroshi Handa, Adarsh Sandhu  Sensing and Bio-Sensing Research  9, 7-12  2016/07  10.1016/j.sbsr.2016.05.002 
一般論文  有  Thickness dependence on the optoelectronic properties of multilayered GaSe based photodetector  共著  Pil Ju Ko, Abdelkader Abderrahmane, Tsukasa Takamura, Nam-Hoon Kim, Adarsh Sandhu  Nanotechnology  27/ 32, 325202-1-325202-6  2016/06/29  10.1088/0957-4484/27/32/325202 
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研究発表
学会口頭発表  Magnetic nanoparticle-based nano-grating guided-mode resonance biosensors  MNTC International Symposium 2017  有  Ryoji YUKINO, Sharma JAIYAM, Tsukasa TAKAMURA, Joby JOSEPH and Adarsh SANDHU  2017/08/27 
学会口頭発表  Medical Diagnostics with Functionalized Fluorescent Magnetic Nanobeads and Planar Micro-coils  ICMAT 2017  無  Jaiyam SHARMA, Ryoji YUKINO, Tsukasa TAKAMURA, Adarsh SANDHU  2017/06/19 
学会口頭発表  Magnetic nanoparticle-based nano-grating guided-mode resonance biosensors  INTERMAG Europe 2017  有  R. Yukino, J. Sharma, T. Takamura, J. Joseph and A. Sandhu  2017/04/25 
学会口頭発表  Novel capsule for nanoscale observation of materials in liquid by transmission electron microscopy  The Irago Conference 2016  無  T. Takamura, R. Yukino, H. Tahara, A. Abderrahmane, A. Sandhu  2016/11/01 
学会口頭発表  Surface functionalization of magnetotactic bacteria for precise transportation of tiny loadings  The Irago Conference 2016  無  T. Takamura, A. Arakaki, A. Sandhu  2016/11/01 
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知的財産権
特許  携帯型フィルタレス顕微鏡、及びこれを用いた蛍光観察方法  特願2017-154097  2017/08/09  出願 
特許  磁性粒子を用いたバイオセンシング方法及び装置  特願2016-026823  2016/02/16  出願 
特許  波長選択フィルタ装置、波長選択フィルタリング方法、及びフィルタ素子のキャリブレーション方法  特願2016-010981  2016/01/22  特開2017-129821  2017/07/27  公開 
特許  ウェット試料の封入用カプセルならびに構成部材およびその製造方法  特願2013-106479  2013/05/20  特開2014-229401  2014/12/08  公開 
特許  基板上の粒子の検出装置  特願2016-026818  2016/02/16  特許第6155452号  2017/06/16  出願 
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受賞
ICF 11 New Product & Novel Technology Award  MISA-Diagnostic System Medical Diagnostic Protocol baced on Magnetically Induced Self-Assembly Superparamagnetic Beads  2013/05 
M&BE7 Outstanding Student Poster Awards  Single molecule observation of lipid bilayers on graphene oxide  2013/03 
外国人審査員ポスター賞  Characterization of self-formed living electrodes produced from graphene oxide by graphene oxide-reducing bacteria  2012/09 
学校法人東海大学松前重義記念基金, 巽良知研究奨励賞(2001年度)  巽良知研究奨励賞  2001/04 
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共同・受託研究実績
磁性微粒子によるバイオナノ物質の可視化及びバイオセンシング  2011-現在  共同研究  企業からの受託研究 
絶縁油中の微量PCB(ポリ塩化ビフェニル)の定量及び分別・回収技術の確立に向けた研究  2011-現在  共同研究  企業からの受託研究 
バイオセンサー  2011-現在  共同研究  企業からの受託研究 
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所属学協会
日本外国特派員協会 
IEEE Magnetics Society 
日本磁気学会 
応用物理学会 
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会議・研究会等
第62回 磁気工学専門研究会  世話人  2016/11/18 
The Irago Conference 2016  Program Chairperson, Editor  2016/11/01 
第61回 磁気工学専門研究会  世話人  2016/10/13 
第60回 磁気工学専門研究会  世話人  2016/07/29 
第58回 磁気工学専門研究会  世話人  2016/03/04 
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委員会・審議会等
応用物理学会  代議員推薦委員会  2015/04/01-現在 
応用物理学会  会員サービス委員会  2015/04/01-現在 
応用物理学会  総務(全般)会議  2015/04/01-現在 
応用物理学会  JSAP International Member’s Chapter(JIMeC)  2014/04/01-現在 
応用物理学会  理事  2014/04/01-2016/03/31 
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学内委員会等
学術院代議委員会  委員  2016/04-2018/03 
学長補佐(国際広報担当)  2016/04-2018/03 
UEC Bulletin 編集委員会  企画、執筆、編集  2015/04-現在 
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